※重要 12月1日より価格改定及び新作が加わります
いつもASHIONOをご利用いただき誠にありがとうございます。12月1日よりAJIMカタログが更新されます。これに伴い、価格の改定、及び新作の販売を開始いたします。併せて現在仕様の張地も入れ替わりますが、現在掲載張地でご検討中の方は12月以...
長崎で生まれるASHIMONOの家具。そのデザインの源となっているのは、海のある街・長崎の原風景や船のフォルムです。今回は、長崎市の海辺の話です。
長崎の夏。最も大きな夏祭りであるみなとまつりは「水辺の森公園」で開かれます。公園にはステージが設置され、出店で賑わい、日中は長崎伝統のペーロン大会(カヌーのような船を漕いで競うレース)で熱く盛り上がります。夜になれば花火が打ち上げられ、深夜までその余韻がまちに漂っています。
このお祭りにお小遣いを握りしめて、友達と出かけたこと、花火デートをしたことは、市民の共通体験の一つと言ってもいいかもしれません。
「もう20時? 明るいから気づかなかった。」
長崎を訪れる県外の方が驚かれることのひとつに、日没の遅さがあります。西の端にある長崎は日没が遅く、天気がいい夏の日は20時近くまで、空がうっすらと明るいこともあります。
仕事が早く終わったら、海辺の風景が変わるのを眺めながらハッピーアワー、マジックアワーを楽しむのが夏の長崎の贅沢。長崎港の船の係留場のすぐ目の前にある出島ワーフのテラス席では、夜に向かって徐々に色を変えていく海の風景を眺め、最高の一杯が楽しめます。
長崎くんちの奉納踊りがされる場所のひとつである「お旅所(おたびしょ)」や、精霊流しの終着地点も同じ海辺にあります。
特別な日、特別な時間の思い出の中に、たくさんの海がある長崎のまち。
海が見えるバルコニーがあるマンションも多く、日々、眺望を楽しむこともできます。
コンパクトなセイルチェアーは、バルコニーやテラスでも活躍。
ゆっくりとやってくる夜空を待ちながら、お気に入りの一杯を飲む。そんな「家の中のバケーションタイム」が浮かんでくる椅子です。取り外して洗える帆布製の座面と背もたれ。気軽に外でも使えます。
座面と背面に帆布を用いた、カジュアルなチェア。帆布部分は外して選択が可能。いつでも清潔が保てます。オイル仕上げの無垢材のフレームは、使えば使うほど味わいが増します。 古代帆船に使用されたことが始まりとも言われている帆布。 他のどのファブリッ…